熱海と初島間を航行するイル・ド・バカンス・プレミアの船体に施すイルミネーション工事のお手伝いをして来ました。
夜の海上ということもあり過酷な現場でしたが、綺麗に仕上がったと思います。
イルミネーションデザイン及び掲載写真はララクレール株式会社の芦木氏によるものです。
Date: 2015/12/19
熱海と初島間を航行するイル・ド・バカンス・プレミアの船体に施すイルミネーション工事のお手伝いをして来ました。
夜の海上ということもあり過酷な現場でしたが、綺麗に仕上がったと思います。
イルミネーションデザイン及び掲載写真はララクレール株式会社の芦木氏によるものです。
Date: 2015/12/11
先日このブログでご紹介したLEDチューブライトの加工品ですが、現場に取り付けられた状態がこちらです。
某映画のハイパードライブをモチーフとしたデザインとなっており、ガラス面への映り込みもとても綺麗です。
ロールの状態では30mのただの光るチューブですが、取り付けるロケーションや形状、他の素材との組み合せで見せ方は無限にあります。
今回は、株式会社Hajikamiの谷脇さんがデザインされたイルミネーションですが、とても効果的な使い方だと思います。
勉強になります。
Date: 2015/12/09
先日、群馬県のノルン水上スキー場へサインの作り込みに行ってきました。
LEDバックライトの仕込みと、ピクトサインのカッティングシート貼りこみです。
LEDモジュールの仕込みはお手の物ですが、カッティングシートの方は。。
慣れない作業で緊張しました。。
とりあえずは失敗せずに貼れてよかったです。
Date: 2015/12/09
さて、弊社でよく使用するLEDモジュールにエフェクトメイジ製のX-STAR CHANNEL 3S-GLというものがあります。
色温度が豊富で、サイン用途から間接照明、ライン照明用途まで幅広く使用できるのが魅力です。
こういったLEDモジュールの便利なところはどこでもカットして使用できる点ですが、カットして残ったLEDモジュールを再利用するためにはハンダにてリード線を延長加工する必要が出てきます。
電線対電線のハンダ付けはコツを掴んでないとやりにくいのです。
そこで、弊社ではそれを解決する機材をDIYしました。
それがこれです。
ホームセンターが購入出来る材料だけで製作したハンダゴテホルダーです。
これを使用することで両手がフリーになるため、電線対電線のハンダ付けも楽々です。
ハンダ付けのスピードも飛躍的に上昇し、生産性も上がりました。
Date: 2015/12/06
昨年に引き続き、「高知家・まるごと東部博」というイベントの中で、北川村のモネの庭マルモッタンという施設の紅葉ライトアップをデザインさせて頂きました。
通常の紅葉ライトアップとは異なり、103台の照明器具に対して全てカラーフィルターもしくは拡散フィルターを使用しており、1台も生の光を使っておりません。
例えばもみじには赤味の強いオレンジ系のフィルターを使用したり、メタセコイアには黄色系のフィルター、水辺の植物に対してはブルーのフィルターをといった具合です。
他に、RGBW 4in1の演出照明を今年追加しているのですが、こちらにはオプティカルソリューションのLSD拡散レンズフィルターを使用することで、挟角のパーライトの配光をある程度フラットに広がる配光へと変えております。
「光」そのものを大切に考えてデザインする諸先輩方からすれば、邪道、色モノ扱いされるとは思いますが、こういった奇をてらったライトアップがあってもいいのでは無いかと思います。
特にRGBWを使用したエリアは、メタセコイアが真っ赤に燃えるようなシーンがあったり、薄いパープルのグラデーションで退廃的な印象のシーンがあったりと、普通では見られないような情景となっています。